Higashimurayama City

NPO・団体・市民紹介:保育ママ

  • 野口町のシチズングランド近くの住宅地。
    一見、普通のご自宅。 実は、ここが保育ママの保育場所。
    平川ママの保育ルームがありました。

  • 保育ママ(家庭福祉員)ってご存じですか?
  • 保育ママ(家庭福祉員)とは、ママ・パパがお仕事などのために、子どもを保育できないママ・パパに代わって、保育ママの自宅の一部を用いて家庭的な雰囲気の中で保育を行っているのが保育ママです。

    保育ママという制度は、国や各自治体が定めているのですが、東村山の保育ママは、東京都の制度でスタートしています。国の制度では資格などの制限が厳しく、保育ママのなり手がいないということで、東京都では東京都独自の条例を定めて運営されているんです。
    ちなみに、東村山市では、保育士、教員、助産師、保健師、看護師のいずれかの資格と保育経験がある方で、市から認定を受けた人が保育ママを担っています。(自治体によって違いますうのでご注意ください)

    各市区町村によって保育ママと行政の関わり方や、その保育ママとして登録している方の人数に違いはありますが、東村山市では5名(2009年2月2日時点)の保育ママがいらっしゃいます。
    今回、むらっぷ取材し隊でおじゃました平川ママは、平成13年から保育ママをされていて、平成21年の今年で9年目になるそうです。

  • 保育ママってどんな保育しているの?
  • 保育園や幼稚園ごとに保育方針があるように、保育ママでも各ママごとに大切にしている保育方針に沿って日中お忙しいママやパパに代わって、子どもたちを保育しています。

    保育ママへ預けられる子どもは、生後8週間の子から3歳未満までの子たち。
    保育ママのご自宅の階や広さなどの状況、保育ママの補助者がいるかどうかによって預かれる子どもの定員数が変わってきます。
    東村山市の各保育ママの紹介は、詳しくはこちらでご覧になれます
    東村山市役所HPの保育ママのページはこちら
  • むらっぷ取材し隊、さっそく取材!
  • さっそく平川ママ宅へおじゃましました。
    このときは、4名の子どもたちが、ワイワイガヤガヤと思い思いのおもちゃで遊んだり、そうかと思えば歌い始めたり、子どもをみている保育ママ&サポーターママとじゃれあったり。
    まるで4人が兄弟のよう。 とても和やかな時間が流れていました。

    さっそく保育ママをされている平川ママにインタビュー。
    保育ママを始めたキッカケについてうかがうと
     『最初はもともと持っていた保育士の資格もいかせるし、当時 小学校1年生だった自分の子どもともいられるということとあわせて、保育園という大きな組織で働いていたので、少人数の家庭的な保育というものにとても魅力を持っていたんです。』確かに保育ママは家庭的ですよねぇ!
    けど、案外 普通のキッカケではじめられたんですね(びっくり!)。

    保育ママだと、子どもたちは、ずっとおうちの中にいるんですか?という質問に
     『いえいえ。児童館や子育てひろばにも行きますし、歩いて散歩に行ったりもしますよ。もちろん 外に出るときは、他の子のためにベビーカーを用意したりするとでさえも、必ず子どもの手をしっかりともっています。1歳半頃の子どもは時に予想外の行動をとったりしますから。』

    ちなみに、どこまでお散歩に行ってるのですか?と聞くと
     『子どもの体調や年齢にあわせて考えてますが、北山公園まで歩くときもありますよ。』
     『最近の子は、車や自転車に乗っての移動が多くて、歩く力がついてないんです。だからこそ、少しずつ歩く距離を伸ばしたりして歩く力をつけるんです。良く歩けば、よく食べ良く寝られるようになりますしね!』
    平川ママは、何より"良く歩く、よく寝て、よく食べる"ことを大切にしているそうです。
     『そういえば、おれも最近身体動かしてないなぁ~。。。』とつぶやくケイゴ隊員。

    保育ママをしてて特に気を配っていることは?という質問に
     『一般的に、大勢の人数の中で保育すると、大勢の動きにあわせて動かないといけないし、子どもたちがそれに追いつくように保育しなければならないですよね。だけど、保育ママのような少人数保育なら、子どもたちの個人個人の個性やスピードにあわせて保育できるんです。』
    なるほど~。たしかに、少人数だからこその良さがありますね!

     『保育ママのなかで、子どもたちにしてあげられることは限られているかもしれない。けれど、保育園などに行ってもみんなと一緒になれるように工夫しています。たとえば、日々のスケジュールなどもそうです。』とのこと。
    以前、保育園にお勤めになっていたからこその視点なんでしょうね。

    保育ママに預ける子どもは、卒園後、保育園に入学するのが9割。だからこそ、その先のことを考えて保育ママをされているんですね。

  • ピンッッポ~~~~ン(玄関のチャイムの音)
  • おっと、ママがお迎えにきましたよ~☆
    そうだ。 ママにもインタビューしてみましょう!

    保育ママに預けてみて、お子さんの変化などありましたか?
     『はじめは子どもが慣れるまで泣いたりしてたんですけど、いまでは帰りたくないって泣くくらい。どっちがホントのママなんだか(笑) うちの子は、園に入るまでの間なんですけど、大人数のなかで保育していただくのと違って、保育ママは少人数保育なので、じっくり子どもを見てもらえて安心してます!』

    バタバタバタ~(子どもたちが歩く音)
    インタビュー中もニコニコ遊んでた子どもたちが玄関へ。
    帰る子と見送る子が『タ~ッチ!』ってハイタッチしてお見送り。

    そっか~。この距離感が保育ママなんだぁ♪
  • 平川ママ宅 取材フォトギャラリー
  • 思い思いの遊びでワイワイガヤガヤ。まるで兄弟みたい♪

    ここが平川ママの保育ルームです☆

    左から、あやの隊員、平川ママ、ケイゴ隊員、平川ママの娘さん、かしこ隊員

    平川ママ、取材をおうけくださり、ありがとうございました☆